ウーマン

建物の災害対策

人形

災害から身を守るために

東日本大震災以降、液状化への懸念から建物の液状化対策を検討する人が増えています。地盤の不具合から起こる液状化を放置して置いたら、建物が次第に傾き、地震などの災害が起きた時に建物や財産、自分の命を守ることができません。液状化対策をする上でも、数多くの方法があります。まず一つ目は、地面の下の水分をできるだけなくすということです。近くに川があるため、地下水が豊富にある場合、液状化の温床になることが多々あります。ですから、オーソドックスな対策として、地下の水分を井戸などを利用して吸い取るという方法があります。次の二つ目は、地震が起きた時に、液状化が懸念される場所の揺れをできるだけなくすという方法です。これも、オーソドックスな液状化対策なのですが、今度は水分を取り除くのではなく、水分を豊富に含む箇所を強化して、できるだけ地震の影響を受けないようにするという方法です。そして三つ目の液状化対策は、地下水が大量にある層を中和させるという方法です。一つ目に言及した方法とは、少し異なりますが、目的は同じです。地下水が流れる層に砂を混ぜて、できるだけ強固な地盤に変化させるといった狙いがあります。現在では様々な液状化対策がありますが、液状化を止める対策も重要なのですが、建物を建設する前に、しっかりと地盤の調査をして、液状化が起こりやすいところに建物を立てないという予防も液状化対策の一つとして重要なのではないかと思います。